東京バレエ団からの依頼をいただきまして、８月６日（土）に『子どものためのバレエ　ドン・キホーテの夢』に、藤田真弓バレエ教室から８名の生徒がキューピッド役で出演させていただきました。

監督の要望に臨機応変に対応するダンサー、舞台袖では限界をこえた体をマッサージしながら舞台の上では微塵も感じさせずに踊るダンサー。
プロのダンサーと同じ舞台に立たせていただき、たくさんの学びをいただきました。

このような素晴らしい機会をくださった東京バレエ団に心より御礼申し上げます。

今回、人数や身長などの条件があり、選ばれず悔しい思いをした生徒もいました。
出演が決まった生徒も、選ばれた責任の重さを感じながら、たくさん練習して参りました。

各々が色々な感情を持ち、お互いを理解しながら歩んだ日々でした。
皆さんたくさん感じ、学んでくれたと思います。
生きていると喜びも苦しみもあります。その全てが学びです。

これからも感じ、学び、理解しあえる藤田バレエでありたいと思っています。
皆で良くなれるように成長して参ります。